自動運転バス運行実証のねらい
佐賀県及び佐賀市では、2023年度の実証実験の成果を踏まえ、持続可能な地域公共交通ネットワークの形成など、社会課題の解決に向けた自動運転の社会実装を目指しています。
今回の実証では、自動運転バスが安全かつ円滑に通行できるよう、信号機と連携した自動運転バスの走行「道路インフラ連携」についても取り組みます。
国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催期間と併せた走行実証や、自動運転レベル4相当での走行、道路インフラ連携などを通じて、社会実装に向けた検証を‟実証実験第2弾“としてステップアップしながら継続して行っています。
自動運転バスについて
自動運転レベル2での実施(一部区間でレベル4相当での実施)
・レベル4相当走行区間:サンライズストリート(アパホテル佐賀駅前中央付近から機動隊前交差点まで)
・ドライバーが乗車し、周辺の交通状況に注意を払い、運転状況を監視します。